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森の恵み木酢ライフ

うれしい結果がでたヨ!(3)

カテゴリー:腐植と農業

何故硝酸態チッソは問題視されるのでしょうか。

硝酸態チッソが多いと苦味やエグミが出、また作物の日持ちも短くなりますが、人体にとっても家畜にとっても健康被害や重篤になると死に至る事例が世界で報告されているのです。

「硝酸は、一部が体内で亜硝酸に変換され、血液中のヘモグロビンに結合するので、酸素運搬を低下させます。ひいては、呼吸障害を引き起こします。

また、亜硝酸は、体内でアミンと反応するとニトロソアミンとなり、強いアルキル化剤としてDNAに作用します。これは、変異原性のある物質で、食道がん、肝臓がんなどのリスクが高くなる危険性があります。」
(大阪市立大学 大学院理学研究科 平澤栄次教授)

日本の農水省も硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素/硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素について「食品安全に関するリスクプロファイルシート(検討会用)」を作成しています。

硝酸態窒素低減作物栽培については、様々な方法が試行されてきましたが栽培管理が煩雑であったり効果のバラツキがあったりでなかなか再現性を確立した方法が普及していない状況です。

腐植化促進剤を利用することで、かなりの確立で硝酸態窒素低減作物栽培が可能となりますが、兵庫大地の会の社長は、それを過酷な条件を課す事で確認され、本物との確信を得られたのだと思います。

何故そうなるのか?

ヒントは自然界にあるのかも?

これからも、腐植化促進剤や木酢液を利用した“人にも環境にも優しい農業”の普及活動を兵庫大地の会の皆様と共に行ってまいりますので、たまにはブログを覗いてみてください。

人と自然の調和を形に”のWIN・TEC㈱がお伝えします。

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