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森の恵み木酢ライフ

「地球環境」カテゴリーの記事一覧

木質バイオマスとは

カテゴリー:地球環境

バイオマスとは、生物資源(bio)の量(mass)を表す言葉であり、
「再生可能な、生物由来の有機性資源(化石燃料は除く)」のことです。
 
このバイオマスの中で、木材からなるバイオマスのことを「木質バイオマス」と呼びます。
木質バイオマスには、製材工場の残材や建設物の解体時に発生する木材などの他に、間伐材も使われています。
未利用間伐材の有効利用は、木質バイオマスを利用拡大するために重要な鍵を握っています。
 
間伐材を利用するには、施設や交通網の整備などを行って、安定的で効率的な供給体制を構築する必要があります。
また、新たな需要の開拓などを一体的に行う必要もあります。
 
近年になり、木質バイオマスのバイオマス発電所もできてきています。
間伐材などの森林未利用材を利用したバイオマスガス化発電(炭焼きと同条件)を行うのですが、
その際に副産物として木酢液が発生します。
この木酢液も余すところなく有効利用して、自然への還元を図る動きも進んでいます。

木質バイオマスの利用推進について:林野庁

里山を支える炭焼き

カテゴリー:地球環境

日本各地で、国土の4割を占める里山保全・再生の活動が行われています。

国でも里山の持続的管理・活用が重要な項目となっているのです。

里山では、生態系を守り、人の暮らしと生き物を育む自然とが
調和した環境が求められます。
そこには里山に合わせた産業が必要となります。

里山における森林の面積は非常に大きく、
森林を適度に伐採するなどの手入れをする林業は里山にとって重要です。

さらに伐採した木材を炭焼きして木炭を生成し、その過程で得られる木酢液を利用することも
大事な産業となります。
木炭や木酢液の利用開発や研究がさらに進めば、里山にとって、
炭焼きは重要な産業となるでしょう。

異常気象のあとは、色鮮やかな紅葉!?

カテゴリー:地球環境

今年は、梅雨も短く全国的に猛暑で水不足も心配されましたが、ゲリラ豪雨や台風の影響で洪水発生、それに竜巻と、異常気象の夏。

そんな夏も、彼岸も近くなり朝夕多少過ごしやすくなってきました。

とろで、民間気象会社・ウェザーニューズは、「今年の秋の紅葉は例年より色づきが良くなる。」との予測を発表。

予想では、9月も残暑が続くため、北海道から中部にかけての山間部では例年より遅い9月下旬から10月上旬にかけて紅葉の見ごろを迎える。

平野部や西日本では例年並みの11月以降が見ごろとの事。

今年の夏は日照時間が全国的に長かったため、例年よりも色づきが進み鮮やかな紅葉が楽しめるとの事。

でも、異常気象が続く日本列島・・・・・ちょっと心配な気もしますが、

ウェザーニューズの予測では、「10月後半は秋晴れが続くので色づきが進む」との事、・・・・・楽しみですね♪

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