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森の恵み木酢ライフ

ミツバチの群れ崩壊!犯人は農薬?

カテゴリー:地球環境

ノーベル物理学賞受賞のアルベルト・アインシュタインは、

「ミツバチがこの地球上から消え去ったならば、どのような事が起きるだろうか?人間社会は4年後には崩壊してしまうであろう。ミツバチがいなくなる、すると植物の受粉が出来なくなる。そして植物が死に、全ての動物が死に絶えていくのである。かくして人間も消え行く運命をたどる。」

と予言している。

記憶にも新しいと思いますが、2006年10月より米国で大規模な形で蜜蜂崩壊症候群(CCD)が発生。その後半年間でミツバチの半分以上が消滅し、全米50州のうち27州からミツバチが消えたといわれ、その後欧州でも同様の現象が確認されるようになった。

CCDとは、飼育中の巣箱などから働き蜂が突然、姿を消し、ミツバチの群れが維持できなくなる現象。ミツバチの死骸などが周辺で確認されることもなく、「ミツバチの失踪」ともいわれる。

原因としては、ネオニコチノイド系農薬の影響、ミツバチの過労働によるストレス、寄生虫や感染症、気候変動の影響など発生原因には諸説あるが、明確な研究結果は出ていない。

今回、金沢大学の山田教授のチームがネオニコチノイド系農薬で、「ハチが即死しないような濃度でも、農薬を含んだ餌を食べたハチの帰巣本能がだめになり、群れが崩壊すると考えられる」という研究結果を発表。

ミツバチが農薬で汚染されたミツや花粉、水などを巣に運び込むことで、CCDが起きる可能性があると指摘。

一方、農薬メーカーは「科学的根拠が明らかではない」と否定的な見方を示しているが、さて、どちらが正しいのでしょう?

皆さんはどう思われますか?


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