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森の恵み木酢ライフ

「地球環境」カテゴリーの記事一覧

間伐の大切さ

カテゴリー:地球環境

間伐材とは、森林の成長過程で密集化する立木を間引く間伐の過程で発生する木材のことです。
間伐を行わない森林では樹木の生長がにぶく、根を張ることも難しくなります。
森林の中は暗いため下生えも生えないので、水源涵養力、土壌保全能力の低い森林になってしまいます。
間伐で出た木材を炭焼きして得られる自然に優しいエキスが「木酢液」です。
 
環境についての意識もどんどん高まってきている今、環境保全について学ぶ活動も数々行われています。
福岡県添田町では、「英彦山環境ボランティア研修」の参加者を募集しているそうです。
間伐体験などを通して森林保全や環境問題について学ぶことができます。
「英彦山環境ボランティア研修」(PDFファイル)

里山とは

カテゴリー:地球環境

里山とは人の手が入った森林のことを言います。
日本では昔から自然を利用し、人の暮らしと密接に結びついて循環し、自然とともに生きてきました。
1950~60年、燃料革命によって私たちの生活は大きく変わりました。
エネルギーも食べ物も生活用品も、どこかで大量に作り出されたものを、私たちは簡単に手に入れる
ことができるようになりました。
こうして里山には、人の手が入らなくなりました。
人の手が入らなくなった森林は荒れてしまい、伸び放題になった木々は地面への日光を遮ってしまい、
地面に生える植物や動物に影響します。
森の生態系が崩れていってしまうのです。
 
里山の整備は日本の豊かな自然を守るために大切なことなのです。
 
「里山 人の手で豊かに」 <読売新聞>
 
里山の整備や再生の有効的手段のひとつが、木炭の利用と、その過程で生み出される木酢液なのです。
里山の自然の維持に貢献し、さらに使用しても環境に優しい木酢液を広く使っていくことが、
日本の豊かな自然を守る第一歩と言えます。

木を守るための取り組み

カテゴリー:地球環境

アカマツは日本中に生えていて、痩せ地にも耐えて生育する樹木ですが、マツ枯れ病などによって急激に個体数が減ってきているそうです。
 
岩手県の地方紙に、地区内のアカマツの保護・蘇生を目指す実験活動に木酢液を使用しているとの記事を見つけました。
木酢液に、樹勢維持や松くい虫対策といった防虫効果が期待されるとのことです。
活き活きとしたアカマツが復活するといいですね。
ちなみにここで使われる木酢液は、地域の間伐材や環境整備のために伐採した樹木を使用したものとのことで、自然環境を整えるという利点もあるようです。
 
地元松の保護・蘇生へ 木酢液使い実験着手〜北上 【岩手日日新聞社】

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