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森の恵み木酢ライフ

「地球環境」カテゴリーの記事一覧

間伐材から炭粉生産、里山整備へ 

カテゴリー:地球環境

秋田県北秋田市七日市の中畑自治会が、秋田杉の間伐材から炭粉を生産し、
田畑の土壌改良材として活用するため、新たに購入したステンレス製の炭焼き窯に火入れをしました。
 
これまで捨てていた間伐材を利用し、里山の整備につなげる狙いで、
炭粉を化学肥料の代わりに田畑にまいて土壌改良を試みます。
また、炭焼きの際にできる木酢液は除草剤として活用されます。
児童を招いた炭焼き体験なども行い、環境教育も推進していく計画です。
 
間伐材から炭粉生産、里山整備へ 北秋田の中畑自治会 「秋田のニュース」

兵庫の里山保全活動について

カテゴリー:地球環境

里山を保全していくことは、日本の自然を大切に守っていくために重要なことです。
兵庫県にも森林保全活動を目的とした団体が多数存在します。

兵庫県神戸市にある、神付・産土(かんづけ・うぶすな)の森の会もそのひとつ。

ボランティアの方々が樹木の間伐や枯れ木の整理、下草刈りをして落葉広葉樹を主とした
明るい里山を取り戻す活動を行なっています。
間伐のために伐採された材木は、ベンチや巣箱、建築材などとして再利用されたり、
きのこを育てるためのほだ木に使われます。
また、昔ながらの手法で作られた本格的な炭窯があって、間伐材から炭を作る活動も行なっています。

このような炭焼きの過程で得られるのが、WIN・TECでも扱っている木酢液です。
木酢液には酢酸やポリフェノールの他に約200種類以上の有機成分が含まれており、
農業・園芸用をはじめ、様々な用途に利用されています
このように、自然を守るサイクルに木酢液も一役買っています。

木酢液について、製品詳細については「木酢誉」ページをご覧ください。

ミツバチの群れ崩壊!犯人は農薬?

カテゴリー:地球環境

ノーベル物理学賞受賞のアルベルト・アインシュタインは、

「ミツバチがこの地球上から消え去ったならば、どのような事が起きるだろうか?人間社会は4年後には崩壊してしまうであろう。ミツバチがいなくなる、すると植物の受粉が出来なくなる。そして植物が死に、全ての動物が死に絶えていくのである。かくして人間も消え行く運命をたどる。」

と予言している。

記憶にも新しいと思いますが、2006年10月より米国で大規模な形で蜜蜂崩壊症候群(CCD)が発生。その後半年間でミツバチの半分以上が消滅し、全米50州のうち27州からミツバチが消えたといわれ、その後欧州でも同様の現象が確認されるようになった。

CCDとは、飼育中の巣箱などから働き蜂が突然、姿を消し、ミツバチの群れが維持できなくなる現象。ミツバチの死骸などが周辺で確認されることもなく、「ミツバチの失踪」ともいわれる。

原因としては、ネオニコチノイド系農薬の影響、ミツバチの過労働によるストレス、寄生虫や感染症、気候変動の影響など発生原因には諸説あるが、明確な研究結果は出ていない。

今回、金沢大学の山田教授のチームがネオニコチノイド系農薬で、「ハチが即死しないような濃度でも、農薬を含んだ餌を食べたハチの帰巣本能がだめになり、群れが崩壊すると考えられる」という研究結果を発表。

ミツバチが農薬で汚染されたミツや花粉、水などを巣に運び込むことで、CCDが起きる可能性があると指摘。

一方、農薬メーカーは「科学的根拠が明らかではない」と否定的な見方を示しているが、さて、どちらが正しいのでしょう?

皆さんはどう思われますか?


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