「キュウリビズ」で夏を爽やかに
カテゴリー:農業・園芸への利用
「キュウリビズ」とはJA全農福島が2006年に「クールビズ」をヒントに名付けました。
その後規模を拡大、JA全農東北6県本部が、旬の時期に東北産キュウリを味わってもらおうと活動を始めました。
キュウリは95%が水分で、カリウムを多く含み体内の塩分排出と利尿効果があり、
暑い夏に食べるにはもってこいの野菜です。
7~8月に関東に出荷されるキュウリの70%以上が東北産、中でも福島県はダントツの出荷量を誇っています。
そこでさらなるキュウリの消費拡大を目指し、また東北復興も相まって、
東北6県のJA全農本部が共同で毎年このキャンペーンを展開しているのです。
今年は東京銀座でイベントが行われ、ミニキュウリの栽培も行います。
ミニキュウリには虫がつかないように、木酢液を霧吹きしています。
「キュウリビズ」で夏を爽やかに「読売新聞」
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